kinokino diary

食べる、生きる。日々の雑記をこそこそと

ささくれの一つ一つを

2年ほど疎遠になっていた友人に

「あの時はごめんね」「もしタイミングが合えばご飯でも」の二言がやっと言えた

 

なぜかふと、今ならこのささくれをそっと抜けそうな気がしたのだな

 

先のことを考えると不安と恐れで心がザラッとしてしまうけど

過去のあたたかい記憶をかいつまんで思い出して

やさしいコンソメスープみたいに、じんわり染み渡らせれば、

もう一日、もう一日って 生きていけるよね

いつかの隅田公園でのピクニック。